『第6回・ゴー宣道場』
「愛国心と愛郷心を結ぶもの」
9月12日(日)
午後1時から4時まで、いつも通り
東中野の骨法道場で開催されました
この様子はニコニコチャンネルで
3時まで生放送されました
今回目立ったのは、
新たに応募してくれた方たちの総数が増え、
しかも、若い方と女性が増えてきたことです
この日の会場も
女性の姿が目立って
華やかになってきました
やはり「SAPIO」や「WiLL」の
『ゴーマニズム宣言』で描かれる
「ゴー宣道場」の様子と、
ブログでのよしりん先生の
「運動」への警戒感を見た
若い方や女性が、安心感をもって
参加申し込みをされているようです
よしりん先生は
『ゴー宣道場』を「公論の聖域」にしたい
と考えていますから、
思想すること以上のことは
絶対に求めません。
安心して参加してください
よしりん先生は
「全員、女性にしようよ」
とか・・・
「女性には全員、
会員証を出すべきだと思う」
・・・と主張していますが、
いくらなんでも
それは受け入れられません
加藤紘一議員は
午後1時にはすでに到着しておられて、
出番を外で待っておられました
とことん律儀な方です
元々、歴史認識においては、
参加者の多くとは相容れないものが
あるのはわかっていますので、
加藤氏への質問も、主に
「地域再生の新たなビジョン」
をお聞きすることに
主眼がおかれました
加藤議員は
「道州制」を否定されて、
「学区制」を地域住民の
ふれあいの最小単位とする
「地域ふれあい単位制」
を提唱されました
パトリオティズムの人・加藤紘一氏
でなければ思いつかない、
リアルな郷土再生ビジョンなのですが、
これが瞬時に理解できるのは、
主婦の方たちでした
やはり、
子供を育てるための共同性が
どこで成立しているか
を、リアルに実感しているのが主婦です。
主婦こそは「本物の保守」
ではないでしょうか?
予定調和の議論ではなく、
まさに「公論」をつくりだす目的において、
今回の「ゴー宣道場」の内容は
確実に意義深く、高度なものです。
なにしろ加藤議員によって、
今まで他の政治家からは、
まったく提案されたことのない
「郷土再生プラン」が
提出されたのですから
よしりん先生によれば、
「その意義を理解できずに、
相も変わらず加藤議員の
中国観や憲法観にしか関心を示さない
紋切り型の人がいたことが、
大変残念だった」
ということです。
道場終了後は、近くの居酒屋に
動画を撮らせてくれる個室を
予約していたのですが、
これが完全に失敗
(こんなに狭くて暗い部屋だったのか・・・)
と愕然としながらも、
強引に反省会の動画を
撮影してしまいました
ちゃんと映ってるかな?
でも、道場の近くで、
しかも、お店に確認しに行けずに
電話だけで聞いて決めるのは、
とても困難なんですよ
・・・
・・・・・・
はい、すみません、
言い訳です・・・
でもでも、昨今は、
撮影拒否っていうお店が多いんです
そんな中、ここのお店の方は、
嫌な顔一つしないで、
最後まで笑顔で対応して下さいました
次は、撮影なしのお食事の時に、
使わせて頂きます
画面は暗いかもしれませんが、
お話の内容は面白いので、
アップしたら、ぜひ見て下さい
動画の撮影の後には、
さらに今後の「ゴー宣道場」の議題を、
よしりん先生が次々に発表
実はよしりん先生は、
一昨日まで東京にいた宮城教授と会い、
もう4月までの議題を
決めてしまっていたのです
ネット担当の河原氏からは、
有料動画の登録者が200名を超え
順調に増え続けていること、
今日のニコニコ生放送の感触、
次回のニコニコチャンネルの
「公式生放送」のことなどの発表
そして、
「ゴー宣道場」の単行本が11月に出るので、
その内容のことなども話題になりました
次回は、
参加者からどんな質問にも応じ、
重要な議題は直ちに
全員での話し合いにしようという、
新たな試みをやってみようということです
切通理作さんが
基調講演を行いますが、
参加者は今までの道場の議題で
質問しそびれていたこと、
普段、疑問に思っていること、
あるいは自分の「現場」からの意見など、
なんでも聞いてみてください
ただし、
自分の意見はきちんとまとめて、
なるべく短時間で、
的確にまとめてくること